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解答

答: イ ウ オ キ ク

 ア. EC2 が稼働するハイパーバイザーの管理

 イ. EC2 インスタンスのパッチ適用

 ウ. EBS ボリュームの暗号化

 エ. 物理ディスクの安全な廃棄

 オ. AWS , IAM ユーザの管理

 カ. ハードウェア Raid の指定

 キ. EC2インスタンスのCPU使用率、ディスクI/O、ネットワークI/O の閾値監視

 ク. CloudWatchのエンドポイントによるアラートの受付

解説:

AWSではオンプレミスと異なり仮想化技術により責任が曖昧になりやすくなります。よって「責任分担セキュリティモデル」により利用者側、AWS側の責任を明確化しています。
インスタンスより上は利用者側、ハイパーバイザー以下は AWS側の責任となります。

例えばAWSアカウントやIAMユーザの管理は利用者側の責任と定義されています。これらのパスワードやシークレットキーが盗難され不正利用された場合は利用者側の責任となるということです。
ディスクをソフトウェアRAIDで構築する場合は利用者側の責任となりますが、ハイパーバイザー側の物理ディスクのRAIDはAWSf側の責任となります。

https://aws.amazon.com/jp/compliance/shared-responsibility-model/


セキュリティとコンプライアンスは、AWS とお客様の間の責任共有モデルです。この共有モデルは、ホストオペレーティングシステムや仮想化レイヤーから、サービスが運用されている施設の物理セキュリティまで、さまざまなコンポーネントを AWS が運用、管理、統制するというものです。


参考:
責任分担セキュリティモデル とは


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