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解答

答:

 ア. リサーブド

 イ. スポット

 ウ. オンデマンド

 エ. リサーブドかスポット

解説:

この種類の問題のポイントは以下の通りです。

・EC2の処理が中断してもシステムで不整合が発生しないか。
・システムにキューを使用しているか。
・コストを優先しているか。
・元データが保全されているか。
・処理時間の制限はないか。

スポットインスタンスは一番割安ですが処理が途中で中断させられるリスクがあります。本システムではこのリスクは対処可能です。

EC2インスタンスの処理が途中で終了させられてもキューに残っているため、次のインスタンスが処理を実行することが可能です。よって不整合は発生しません。
途中まで変換された動画は廃棄し、次のインスタンスが最初から処理を行えばよいのです。また時間的に制限がないので次のスポットインスタンスが起動されるまで待つことが可能です。

このようにインスタンスが独立して伸縮して処理を行うことが可能なのがAWSの大きなメリットの一つです。


参考:
EC2のオンデマンド、リサーブド、スポットの違い


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