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自己所有 , パブリックイメージ , プライベートイメージの違い | AWS AMI

作成日:2020/01/29

このページでは Amazon AWS の AMI (Amazon Machine Image)である自己所有,パブリックイメージ,プライベートイメージの違いに関して説明します。
それぞれの AMI からインスタンスを起動(新規作成)することができます。違いを理解してからAMIを使う必要があります。

AMI タイプの選択



AMIはパーミッションを変更することが可能です。メニューから[イメージパーミッションの変更]を選択することのより、自己所有から「パブリック」「プライベート」に変更することが可能です。

"パブリック"として設定すると、一般公開されて誰でも使用が可能となります。セキュリティ上注意してください。"プライベート"に設定すると、自分と指定した他のAWSアカウントが使用可能となります。セキュリティには十分に注意してください。


AMI のパーミッション




比較は以下の表の通りとなります。

比較表自己所有パブリックイメージプライベートイメージ
概要自分のアカウントで作成したイメージ。他のアカウントにシェアすることも可能。
パブリックイメージやプライベートイメージが含まれる場合もあり。
他のアカウントに所有されているイメージでかつ一般公開された(誰でも使うことができる)イメージ。
あなたのアカウントあるいはあなたが指定した他のアカウントも使用できるイメージ。別のAWSアカウントからの参照も可能。

所有者あなた他のAWSアカウントあなた、あるいは他のAWSアカウント(そのAWSアカウントがあなたを許可した場合)
他のAWSユーザが使用可能か可能なものと、不可能なものが含まれる可能所有者、あるいは所有者が許可したAWSアカウント

関連リンク:
「ボリューム(EBS)」、「スナップショット」、「AMI(Amazon Machine Image)」の違いとは




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