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解答

答:

 ア. Webサーバをプライベートサブネットに、データベースサーバとNAT インスタンスをパブリックサブネットに。

 イ. WebサーバとNAT インスタンスをプライベートサブネットに、データベースサーバをパブリックサブネットに。

 ウ. WebサーバとNAT インスタンスをパブリックサブネットに、データベースサーバをプライベートサブネットに。

 エ. すべてをパブリックサブネットに。

解説:

NAT インスタンスはパブリックサブネットに設置します。インターネットへの直接の経路がないインスタンスは NAT インスタンス経由でインターネットに接続することが可能です。この例ではデータベースサーバはセキュリティ上インターネットには接続しませんが、パッチダウンロードのためにインターネットに接続する必要があります。よってNATインスタンスを使用します

利用者が直接接続しないサーバはセキュリティの観点よりより奥に存在するプライベートサブネットに接続します。よってデータベースサーバはプライベートサブネットに接続します。
利用者が接続するサーバはパブリックサブネットに接続します。よってWebサーバはパブリックサブネットに接続します。


https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/UserGuide/VPC_Scenario2.html


シナリオ 2: パブリックサブネットとプライベートサブネットを持つ VPC (NAT)

このシナリオの設定には、パブリックサブネットとプライベートサブネットを持つ Virtual Private Cloud (VPC) が含まれます。このシナリオは、パブリックにはアクセスできないバックエンドサーバーを維持しながら、パブリックなウェブアプリケーションを実行する場合にお勧めします。一般的な例としては、パブリックサブネットのウェブサーバーとプライベートサブネットのデータベースサーバーを持つ多階層のウェブサイトが挙げられます。ウェブサーバーがデータベースサーバーと通信できるように、セキュリティとルーティングを設定できます。




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