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解答

答:

 ア. RDS Multi-AZ

 イ. データベースのスナップショット

 ウ. リードレプリカ

 エ. バージョニング

解説:

データベースのスナップショットを定期的に取得するのが一番の低コストとなります。スナップショットは使用しなくても課金されますが、Multi-AZと比較すれば安価となります。
以下によるとスナップショットは S3 に保存されるため、単一の AZ 障害ではロストしません。

https://aws.amazon.com/jp/rds/faqs/


Q: 自動バックアップと DB スナップショットの保存場所と保存内容を管理する方法について教えてください。

Amazon RDS DB スナップショットと自動バックアップは S3 に保存されます。

AWS マネジメントコンソール、ModifyDBInstance API、modify-db-instance コマンドを使用して、RetentionPeriod パラメータを修正することにより、自動化バックアップが保持される期間を管理できます。自動バックアップをすべて無効にしたい場合、保持期間を 0 に設定します (非推奨)。AWS RDS コンソールの [スナップショット] セクションを使用して、ユーザー作成 DB スナップショットを管理できます。代わりに、DescribeDBSnapshots API や describe-db-snapshots コマンドを使用して、指定 DB インスタンスのユーザー作成 DB スナップショット一覧を表示でき、DeleteDBSnapshot API や delete-db-snapshot コマンドを使用して、スナップショットを削除できます。


RDS Multi-AZでバックアップのAZを事前に生成しデータベースを複製することも DR として可能ですが、退避用の AZ も常に課金されるためコスト的に割高となります。(ただし DR への切り替え時間はかなり速くなります。)



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