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解答

答: ア イ ウ エ

 ア. AWS アカウントは機能を制限することができないフル権限のアカウントであり操作ミスやパスワード漏洩による莫大な被害を避けるため、日常の業務は別途作成した IAM アカウンで実行すべきである。

 イ. AWS アカウントにはユニークな 12桁の IDがアサインされる。これを元に ARN 名が生成される。

 ウ. AWSアカウントは原則メールアドレス形式となる。

 エ. 作成する IAM アカウントはデフォルトでは何も権限が与えらえていない。

解説:


https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/acct-identifiers.html


AWS は、各 AWS アカウントに 2 つの一意の ID を割り当てます。
・AWS アカウント ID
・正規ユーザー ID
AWS アカウント ID は、Amazon リソースネーム (ARN) を構築するのに使用する 12 桁の数字 (例: 123456789012) です。IAM ユーザーや Amazon Glacier ボールトなどのリソースを参照すると、アカウント ID が自身のリソースと他の AWS アカウントのリソースを区別します。
正規ユーザー ID は、79a59df900b949e55d96a1e698fbacedfd6e09d98eacf8f8d5218e7cd47ef2be のような長い文字列です。


https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/id_users.html

デフォルトでは、新しい IAM ユーザーには、何かを実施するためのアクセス権限がありません。ユーザーには、何らかの AWS アクションを実行したり、AWS リソースにアクセスする権限が付与されていません。


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