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答:
ア イ エ
ア. プライマリDBを作成すると同時に異なるAZにスタンバイが作成され複製される。 イ. 障害時に自動的にフェールオバーが実行される。
ウ. フェールオーバーが発生してもクライアントから接続するRDS側のエンドポイントの IPアドレスは変更されないので、クライアント側の設定切り替えは不要。
エ. フェールオーバが発生されバックアップ側が再度使用可能になるまでは1〜2分程度。
解説:
ウは誤りです。プライマリとバックアップのIPアドレスは異なります。よってクライアント側はIPアドレス指定ではなく、Route 53などによる DNS 名ベースのエンドポイントへのアクセスが必要です。
以下のページを参考にしてください。
https://aws.amazon.com/jp/rds/details/multi-az/
プライマリ DB インスタンスを自動的に作成するのと同時に、異なるアベイラビリティーゾーン (AZ) にあるスタンバイインスタンスにデータを複製します
自動的にフェイルオーバーするので、フェイルオーバーが完了するとすぐにデータベースの動作を再開
フェイルオーバー後も DB インスタンスのエンドポイントは変わらないため、お客様のアプリケーションは、手動で管理の介入を行うことなくデータベースオペレーションを再開できます。
Amazon Aurora の場合 1 分間以内 (Maria DB Connector/J を使用する場合わずか 30 秒)、その他のデータベースエンジンでは 1〜2 分間です
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