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[AWS 資格練習問題一覧] - [S3 (Simple Storage Service) へ秒間150以上のアクセスの場合の性能向上対策]
答: エ
ア. キー名にランダムなプレフィックスを追加する。
イ. CloudFront によりキャッシングの機能を提供する。
ウ. 各クライアントに Multi-part ダウンロード API を使用させる。
エ. キー名にランダムなプレフィックスを付けなくても性能は問題ない
解説:
【2018年8月更新】
〜〜〜 追記開始 〜〜〜
S3 はキー名にプレフィックスを付けたり、キー名を逆にしなくても性能が劣化することはなくなりました。
よって答えを「ア」から「エ」に修正しました。
〜〜〜 追記終了 〜〜〜
キー名に連続する連番などを指定するとパーティションに偏りが発生し性能が低下する可能性があります。連番の前にランダムなプレフィックスを付加して分散させる工夫をする必要があります。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/request-rate-perf-considerations.html
ワークロードが 1 秒あたり 100 個のリクエストを常に超えることが予想される場合、連続するキー名は避けてください。キー名で連番や日付と時刻のパターンを使用する場合は、キー名にランダムなプレフィックスを追加します。プレフィックスがランダムであることで、キー名が複数のインデックスパーティションに均等に分散されます。
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