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[AWS 資格練習問題一覧] - [EBS ボリュームのスナップショットの特徴]
答: イ ウ オ キ ク
ア. スナップショットは毎回フルサイズで取得される。
イ. スナップショットは増分で取得される。
ウ. 増分で取得するため、必要な時間やディスク容量が節約される。
エ. 増分で取得するため、EBSボリュームのディスクI/Oが停止する時間が短縮される。
オ. スナップショットを復元するには初回のスナップショットが必要である。
カ. 最低一つのスナップショットが残っていれば、復元することが可能である。
キ. スナップショットは初回はフルで取得され、その後は差分のみ取得されます。
ク. 最新のスナップショットが存在すれば復元することが可能。
解説:
(エ)は誤りです。スナップショット取得中もディスクは使用することが可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EBSSnapshots.html
ポイントインタイムスナップショットを作成することで、Amazon EBSボリュームのデータを Amazon S3 にバックアップできます。
スナップショットは増分バックアップです。つまり、最後にスナップショットを作成した時点から、ボリューム上で変更のあるブロックだけが保存されます。
これにより、スナップショットを作成するのに要する時間が最小限に抑えられ、データを複製しないことで、ストレージコストが節約されます。
スナップショットを削除すると、そのスナップショットに固有のデータだけが削除されます。
各スナップショットには、(スナップショットを作成した瞬間から) データを新しい EBS ボリュームに復元するために必要な情報がすべて含まれます。
EBS ボリュームのポイントインタイムスナップショットは、新規ボリュームやデータバックアップ用のベースラインとして使用できます。ボリュームのスナップショットを定期的に作成する場合は、増分だけが更新されます。
最後にスナップショットを作成した時点から変更されたデバイス上のブロックだけが新しいスナップショットに保存されます。
スナップショットの保存は増分ベースで行われるものの、最新のスナップショットさえあればボリューム全体を復元できるようにスナップショット削除プロセスは設計されています。
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