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解答

答: ア イ

 ア. EC2インスタンスに関して、Private IPアドレスは固定されている。

 イ. EC2インスタンスに関して、インスタンス停止時に Public IPアドレスは解放される。

 ウ. EC2インスタンスに関して、インスタンス停止時に Elastic IPアドレスは解放される。

 エ. EC2インスタンスに関して、インスタンス再起動時に Elastic IPアドレスは解放される。

 オ. EC2インスタンスに関して、Elastic IPアドレスは OS の設定ツールで設定する。

 カ. EC2インスタンスに関して、Public IPアドレスが OS の設定ツールで設定する。

解説:

(ア)Privateアドレスは DHCP から取得しますが、特に条件が変わらない限り毎回同じアドレスがアサインされるようです。よって正解です。
(イ)PublicアドレスはEC2インスタンスの再起動時には変更となりませんが、停止→起動の場合は他のアドレスがアサインされてしまいます。よって正解です。
(ウ)Elastic IPアドレスは固定されるのが特徴です。よって誤りです。
(エ)上記(ウ)と同じ理由で誤りです。
(オ)SDNであるためElastic IPアドレスは AWSによりアサインされ、利用者が OSで設定することはできません。よって誤りです。
(カ)上記(オ)と同じ理由で誤りです。


参考:
EC2 における Public IP と Elastic IPの違いに関して


https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/elastic-ip-addresses-eip.html


インスタンスを停止した場合、Elastic IP アドレスのマッピングは維持されます。


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