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[AWS 資格練習問題一覧] - [EBS ボリュームのスナップショットが "Pending" 時のアクセスの制限]
答： イ
ア． スナップショットが完了するまでアクセスすることはできない。
イ． スナップショット取得中でもアクセスすることは可能。
ウ． スナップショット取得時はEBSボリュームをデタッチする必要がある。
エ． スナップショットが完了するまで読み込むことは可能だが書き込むことはできない。
解説：
スナップショットは取得中でもアクセスすることは可能です。性能が停止する場合があります。
ただし厳密なスナップショットを取得する場合、かつディスクI/Oを完全に停止することができない場合は取得の瞬間に一度完全にアンマウントしてI/Oを強制的に停止させることが必要です。(スナップショット取得のタイミングでI/Oが発生すると不整合となるから)取得を開始したら、すぐにマウントしてボリュームを使用することが可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-creating-snapshot.html
ポイントインタイムのスナップショットはすばやく作成されますが、スナップショットが完了する (変更されたすべてのブロックが AmazonS3 に転送される) まで、スナップショットのステータスは pending です。
大きな初期スナップショットや、多数のブロックが変更されている後続のスナップショットの場合は、数時間かかることがあります。この処理の完了中に、進行中のスナップショットはボリュームに対する継続的な読み取りと書き込みの影響を受けません。
ボリュームへのすべてのファイルの書き込みを停止できない場合は、一貫した完全なスナップショットを取ることができるように、インスタンス内からボリュームをアンマウントし、スナップショットコマンドを実行して、ボリュームを再マウントします。スナップショットのステータスが pending の間は、ボリュームを再マウントして使用できます。
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