このページでは Storage Gateway機能における構成の違いに関して説明します。 Storage Gatewayとはオンプレミス環境からAWS 上のストレージサービスを使用する機能です。
AWS ストレージ ゲートウェイ使用時の構成の違い
(*)Localとは「Storage Gateway VM」に直接接続されたローカルストレージあるいはSAN。
比較は以下の表の通りとなります。
説明 | gateway cached volumes | gateway stored volumes |
概要 | ローカル に頻繁に使用されるデータをキャッシュする。その他はS3/EBS/Glacierストレージに保存する。 | ローカルにすべてのデータをキャッシュし、一定周期でS3/EBS/Glacierストレージ にスナップショットを保存する。 |
メリット | 頻繁に使用するデータへの遅延が少ない。 | すべてのデータへの遅延が少ない。 |
日本語名 | キャッシュ型ボリューム | 保管型ボリューム |