このページでは AWS におけるインスタンスタイプの違いに関して説明します。インスタンスタイプの頭文字の t、mなどの後の数字は世代を表します。。大きいほど新しい世代となります。
複数の世代が選択可能な場合は特に理由がない限り最新世代を選ぶようです。
比較は以下の表の通りとなります。
説明 | T2 | M5 | C5 | R4 | X1 | D2 | H1 | I3 | F1 | G3 | P3 |
概要 | 汎用タイプ CPUのバースト機能あり | 最新世代の汎用。5世代目。 | ・コンピューティングが最も最適化 ・デフォルトで"EBS最適化" | メモリ最適化 | メモリ最適化 | 高密度ストレージ用インスタンス 大容量のHDDインスタンスストレージ | ストレージ最適化インスタンス | 低レイテンシー 超高ランダム I/O パフォーマンス 高シーケンシャル読み込みスループット NVMe 対応 SSD ベースのインスタンスストレージ | FPGA を搭載したコンピューティングインスタンス | 最新世代の Amazon EC2 GPU グラフィックインスタンス | ・最新世代の NVIDIA Tesla V100 GPU を最大 8 個利用 ・機械学習 (ML)、HPC、データ圧縮、暗号化など |
VPCのみ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EBSのみ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
可能な インスタンスストア | - | - | - | - | SSD | HDD | HDD | NVMe | NVMe | - | - |
拡張ネットワーク | × | ENA | ENA | ENA | ENA | Intel 82599 VF | ENA | ENA | ENA | ENA | ENA |