AWS サービスの分類である"インフラストラクチャサービス"、"コンテナサービス"、"抽象化サービス"の違いに関して説明します。
主な目的はAWS サービスのセキュリティ上の責任共有です。(構成が違うため顧客、AWS 側の責任範囲も異なるとうことです)。
比較は以下の表の通りとなります。
比較表 | インフラストラクチャサービス | コンテナサービス | 抽象化サービス |
特徴 | ・主に Amazon EC2。 ・オンプレミスと似た構成のサービス。 | ・顧客はプラットフォーム層、OS層を管理しない可能性があり。 ・コンテナに対するマネージメント型サービス。 | ・高レベルのストレージ、データベース、メッセージングの各サービス。 ・顧客はAWS API を使用してこれらの抽象化サービスのエンドポイントにアクセス。 ・基盤のインフラストラクチャを共有。 |