[ホーム][AWS まぎわらしい用語一覧] > [AWS における Active Directory サービスの違い]

AWS における Active Directory サービスの違い

作成日:2020/01/29

このページでは AWS サービスにおける Windows Active Directory サービスの違いに関して説明します。

比較は以下の表の通りとなります。

比較表AWS Directory Service for Microsoft Active DirectorySimple ADAD Connector
概要Windows Server 2012 R2を使用 + 実際の AD・Samba 4 Active Directory Compatible Server
・Amazon Linux

・主にオンプレミスの Active Directory と連携。
・VPCへ転送するイメージ。
・AD のドメイン認証で マネージメントコンソールへのSSOが可能。
・Samba + Amazonn Linux
・オンプレの DをAWSサービス(Workspaces、WorkDoccsなど)と連携させたい場合に使用。
ドメインの正体本物の AD 環境Linux 上の AD 互換環境オンプレのADを使用(利用者側が管理,AWS側はなし)
サーバの正体Windows Server 2012 R2Amazonn LinuxAmazonn Linux

その他 EC2 インスタンス上にユーザが Active Directory を構築する方法もあります。




AWS まぎわらしい用語一覧へ戻る


本ページの内容は個人的に調査した結果がであり内容が正しいことは保証されません。
またAWSサービスは常に改良、アップデートされており本ページの内容が古く誤った内容になる可能性もあります。変更になっても本ページが正しく更新されるとは限りません。
あくまでも参考程度でご覧ください。内容により発生したいかなる時間的損害、金銭的損害、その他の損害に関しても何人も保証しません。