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AWSにおけるvCPUとは、インスタンスから見えるコア数のこと。
重要なのはコアのスレッド数もカウントされる点。
vCPUの個数でそのインスタンスのCPUの性能を表す。
とても重要なのはAWSのvCPUはそのコアのハイパースレッディングのスレッド数もカウントされるという点。例えばIntelのCPUではコア数の2倍のスレッドを利用することが可能。
例えばあるパッケージの動作要件でCPUコア数が12個とされているとする。
これをAWSのインスタンスで稼働させる場合、vCPU12 個のインスタンスを選択することになるが、このパッケージの要件はスレッド数を含んでいない可能性がある。
もし含んでいない場合、vCPUの個数でカウントするとスレッディング数もカウントしているので半分の要件しか満たさない可能性がある。
EC2上のインスタンスでパッケージを動作させる場合はCPU要件に関してはパッケージメーカーにスレッディング数を含めた要件か確認することが重要である。
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