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対象:Workspaces

"WorkSpace の状態が有効ではありません。"エラーが設定変更時に表示される




"WorkSpace の状態が有効ではありません"の原因と対処



WorkSpaceの状態を変更しようとしたところ、次のエラーが発生しました。


WorkSpace の状態が有効ではありません。
WorkSpace はこのオペレーションに対して有効な状態ではありません。WorkSpace を変更するには、WorkSpace が Available (使用可能) または Stopped (停止) の状態である必要があります。WorkSpace が正しい状態になるまで待ってから、もう一度試してください。




具体的には起動の状態である"alywas on","always off"の設定を変更しようとしたところ発生しました。

このエラーの原因


様々な原因が考えられると思います。
今回はこのWorkSpaceの状態が原因でした。WorkSpadeが開始中であったため変更が不可能でした。
WorkSpaceの状態が"開始中","停止中","異常"の場合は変更ができないようです。
状態が"使用可能","停止済み"の場合は変更が可能なようです。

状態が落ち着くまで待ってから再度設定を行ってください。

コンピューティングタイプを下げる場合の制限




コンピューティングタイプを下げることは月に1度しか実行できないようです。もし1度コンピューティングタイプを下げた場合、再度下げるには一か月待つ必要があります。もしこのエラーメッセージが表示されかつ一か月以内にコンピューティングタイプを下げた場合(例:Power→Standardなど)は、前回変更してから一か月待つ必要があります。

参考:WorkSpace のボリュームサイズまたはコンピューティングタイプを変更するにはどうすればよいですか?

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/workspaces-change-volume-size/


ボリュームサイズを変更するためのサイズ要件を確認します。
WorkSpace バンドルのタイプを 1 時間ごとに 1 回増やす、または 30 日ごとに 1 回減らすようにリクエストできます。
6 時間に 1 回、ボリュームの増加をリクエストできます。
WorkSpace の起動後に、ルートボリュームとユーザーボリュームのサイズを減らすことはできません。
ルートボリュームとユーザーボリュームの両方を同時に変更することはできません。両方を変更するには、まずルートボリュームについて前述のプロセスを実行し、次にユーザーボリュームについてそのプロセスを繰り返します。
2016 年 12 月より前に作成された WorkSpaces は、サイズ変更操作をサポートしていません。WorkSpace を再構築してボリュームタイプを SSD に変更します。次に、WorkSpace ストレージのサイズを変更します。



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