statuscheckfailedをテストする方法を紹介します。
必ずテスト用のインスタンスで実行してください。故意に異常を発生させるため、最悪インスタンスが破損し二度と起動しなくなる可能性があります。またEBSを破損させる可能性もあります。
EC2 Windows Server 上に管理者でログインして以下コマンドを実行します。
taskkill /f /im:svchost.exe
マネージメントコンソールからインスタンスのスクリーンショットを確認してください。画面ばブルースクリーンになっていた場合は成功です。
(注意)Windows Server はデフォルトでは ブルースクリーン後自動で再起動されます。よって場合によってはすぐに再起動され、CloudWatch ではアラーム処理されない可能性があります。ブルースクリーン後の再起動をオフにするにはWindows のコントロールパネルよりこの機能を無効化します。
svchost.exe という重要なプロセスを強制終了させるため、Windows が停止します。
マネージメントコンソールで確認すると、状態が"アラーム状態"になっていることが分かります。次のメッセージも表示されています。
awsec2-i-*****************-GreaterThanOrEqualToThreshold-StatusCheckFailed
StatusCheckFailed >= 0.99
Windows を再度開始した場合はこのアラーム状態も自動で戻るようです。ただし戻るには時間がかかるようです。
「データ不足(INSUFFICIENT_DATA)」と表示される場合はしばらく時間が経過すると表示されるようになります。
参考:CloudWatch アラームの状態が INSUFFICIENT_DATA になっているのはなぜですか?
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/cloudwatch-alarm-insufficient-data-state/
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