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対象:S3

署名付きURLとは何に使うのか





疑問


E3へアクセスするために使用する「署名付きURL」とは何か?
実態はこんな感じのURL(文字列は適当)

https://aaaaaaaaa.example.com/zzzzzzzz.html?Expires=11111111&AWSAcessKyeID=dFjfdi78FDjid89jrfdj9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とても長くて複雑。URLを知っている人だけがアクセスできそう。

答え


期限付きのURL。時間がたつとアクセスできなくなる。

どのようなときに使うのか?
特定の人にE3のコンテンツを見せたい。不特定多数には見せたくない。その特定の人だけにURLを教える。

・まさか毎回毎回IAMユーザを作成してそのユーザ名とパスワードを彼に教えるという運用はしたくない。
・アクセス元のIPアドレスも分からない。よってバケットポリシーでのアクセス制御ができない。

よってこの「署名付きURL」を特定の人に教えてアクセスさせる。時間が経過すると誰もアクセスできなくなる。

Cloudfontとの連携も可能。

まとめ




E3 バケットを不特定の人に短時間だけ見せたい場合は署名付きURLを使用する。会員登録なしの動画サービスなどで使えそう。

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