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対象:Workspaces

Workspace にRDPを 許可するセキュリティグループ設定




DaaS にRDPでアクセスする


Windows 環境において、AWS のDaaS サービスであるWorkSpaceは原則として WorkSpace Windows 版を利用します。
しかしトラブルなどでこの方法でアクセスできないケースも発生します。

そのような場合はRDP(リモートデスクトップ)で接続してトラブル対応するのが有益な場合があります。
ただしデフォルトではRDP接続はできません。以下の設定が必用です。

・WorkSpaceのインターフェースに関連されたセキュリティグループでRDPを許可する
セキュリティグループ名は次のような形式です。
sg-xxxxxxxxxxxxxxxxx (d-xxxxxxxxxxx_workspacesMembers)


タイプ:RDP
プロトコル: TCP
ポート範囲:: 3389

接続元はセキュリティ上全てなど設定しないでください。a.b.c.d/32のように1台に限定すると良いでしょう。

(*)マネージメントコンソールのWorkSpace内のディレクトリ設定でもセキュリティグループは存在しますがそれでは設定できません。

上記の設定により同じAZにあるWorkSpaceから他のWorkSpaceにRDP接続が可能となります。

WorkSpaceへRDP接続する



もちろんWorkSpaceにパブリックIPを付けてインターネットからアクセスすることも可能です。

参考:RDP を使用して WorkSpace に接続するにはどうすればよいですか?
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/connect-workspace-rdp/

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