以下の流れで実現します。
(1)"DSRMで起動したいインスタンスと同じタイプのインスタンス"をダミーのインスタンスとして起動します。
(2)このインスタンスで対象のEBSをアタッチします。
(3)bcdedit でDSRMで起動するように設定を修正します。
(4)ダミーのインスタンスからEBSをデタッチします。
(5)元のインスタンスにアタッチします。
C:\>bcdedit /store D:\Boot\BCD /set {default} safeboot dsrepair
(16)
"The operation completed successfully." と表示されたら成功。
(17)Dドライブに関して、もしActiveの設定が解除されていたら、パーティションを Active としてマークする。(通常は"システムで予約済み500Mb")
(18)ダミーインスタンスをシャットダウンする。シャットダウンが完了するまで待つ。
(19)[ELASTIC BLOCK STORE]→[ボリューム]
(20)"DSRM対象インスタンス"のボリュームを選択し[Detach Volume]を実施。(間違えないように注意!)
(21)上記のボリュームを選択した状態で[アクション][ボリュームのアタッチ]
(22)"ボリュームのアタッチ"ダイアログが表示されるので、DSRM対象インスタンスを選択。ボリューム名は "/dev/sda1"など環境により設定する。[アタッチ]を押す。
(23)インスタンスを開始する。これで DSRMで起動されるはずである。
(24)ログインは <ローカルホスト名>\administraotr で行う。 <ドメイン名>\administrator では「ドメインが見つからない」というエラーとなる。
戻す
戻すにはmsconfig ツールを使用します。あるいは bcdedit を /deletevalue {default} safeboot オプションで実行します。
bcdedit /deletevalue {default} safeboot
【注意】
デバイス名に誤りがある場合は以下のようなエラーが出力される。
Invalid value 'i-1234567890' for instanceid. Instance does not have a volume attached at root (/dev/sda1)
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