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AWS のDR (Disastor Recovery)シナリオの考え方
DR(Disastor Recovery)シナリオとはデータセンターが被災したり重要な障害が発生しても事業を継続するための設計方針です。
関東、関西レベルの大規模被災
関東、関西レベルの大震災を想定するなら大阪リージョンを使用します。(ただし2018年現在では審査あります。おそらく当面は金融、インフラなど重要な業種のみ許可されると思われます。)現状では関西リージョンはAZは単一のようです。ただし災対環境なのでこれで問題ないだろう。災対は必要最低限の稼働をすればよいのでさらにマルチAZ環境は不要ではと思います(災対をさらに可用性を高める必要なしという意味でしょうか)
もし大阪リージョンを使用できない場合は海外のリージョンを使用することとなります。あるいは CloudFormation でシステムを再現できる準備をしておく方法もあります。
データセンター火災など
データセンターの火災などAZレベルの被災に対応するにはリージョン内の異なるAZ を使用する、いわゆる Multi-AZ構成とします。ただし関東全面被災の場合などはシステムが継続できなくなることになります。
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