C:\Program Files\Amazon\AmazonCloudWatchAgent\amazon-cloudwatch-agent-config-wizard.exe
デフォルトでは "Memory % Committed Bytes In Use" が取得されますが、これは仮想メモリの残りで物理メモリをいくら消費しても基本的にこの値は影響与えません。
よって物理メモリを取得したい場合はconfig ファイルを修正する必要があります。
しかし 単に json ファイル"" の "Memory % Committed Bytes In Use" を "Memory\Available MBytes" に変更しただけではうまく行きません。
エラーは出力されませんが、実際にCloudwath log には送信されません。(run command で"AmazonCloudWatch-ManageAgent"でパラメータ"AmazonCloudWatch-windows"を送信してもエラーにはなりません。フォーマットに誤りがあった場合はエラーとなります。)
Windows パフォーマンスと合わせて次のように単位付きで記載する必要がありました。
"Memory": {
"metrics_collection_interval": 5,
"measurement": [
{"name": "Available MBytes", "unit": "Megabytes"},
"% Committed Bytes In Use"
]
これはSystems Manager のパラエータストアで編集することが可能です。
参考文献
次のページがとても参考になります。
Monitoring RAM Memory on AWS EC2 Windows 2019 Server with CloudWatch and SSM
まとめ
・config ツールではカスタムメトリックのメモリメトリックス送信レベルを変更しても物理メモリは変更できなかった。
・パラメータストアで追記してからrun command で送信すれば空き物理メモリを取得することが可能。
・フォーマットは特殊なので注意が必要。
【超重要】本ページは情報が古くなっている可能性があります。参考程度にしてください。
[ 一覧に戻る]
【注意事項】本ページの内容は個人的に調査した結果がであり内容が正しいことは保証されません。
またAWSサービスは常に改良、アップデートされており本ページの内容が古く誤った内容になる可能性もあります。変更になっても本ページが正しく更新されるとは限りません。
あくまでも参考程度でご覧ください。内容により発生したいかなる時間的損害、金銭的損害、その他の損害に関しても何人も保証しません。