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CPU クレジットとは | 分かりやすく





疑問


AWSにおいてCPU クレジットとは何かということを説明します。
インスタンスタイプ T2 の機能です。どのような場合に便利なのでしょうか。

説明


例えば通常時はCPUをあまり使わないシステムがあったとします。そのため低CPUのインスタンスタイプを選択したとします。
しかしOS起動時など特別な場面ではCPU使用率が高くなる場合があります。このような場合にT2汎用タイプで低CPU性能な場合
起動時にとてつもなく時間がかかることとなります。これは困りますね。

このような現象を避けるためにCPUクレジットという機能があります。
CPUクレジットの残量がある限り一時的にCPUスペックを超えてCPUを稼働させる(バースト)ことができます。このような処理の間でCPUクレジットは消費されます。
ただし消費されCPUクレジットが少なくなるとCPUが通常の稼働となります。CPUがアイドルな場合はCPUクレジットを貯蓄することができます。

1 単位のCPU クレジットは、1 台の vCPU を100% で1分実行することに相当します。
このように低スペックのインスタンスでも起動時などに処理が延滞しない仕組みが実現しています。利用者側にはとてもうれしい機能です。


参考:CPU クレジットおよびベースラインパフォーマンス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/t2-credits-baseline-concepts.html

T2 インスタンスはベースラインレベルの CPU パフォーマンスを提供しながら、そのベースラインレベルを超えてバーストする機能を備えています。ベースラインパフォーマンスとバースト機能は、CPU クレジットにより管理されます。CPU クレジットは、フル CPU パフォーマンスを 1 分間実現します。

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